今日はまさかの雪ですね!
去年も4月に降ったので、今年は構えて、車のタイヤを履き替えてなかったので良かった。
「新型コロナウイルス」に対して、私達人類には武器が2つある。
1つは「科学」。
専門家は薬やワクチンの研究を急ピッチで進めてくれている。
私達には、各自、合理的な判断に基づく行動が求められている。
そして、もう1つの武器は「情報」である。
例えば、シンガポールで導入が促進されているアプリがある。
今の時代殆どの人が一人一台のスマホを所有し、携帯していて、
位置情報やBluetoothの機能が備わっている。
そのアプリを利用すれば
"誰がどこへ行って、誰と接触したのか"が分かるようになっている。
これを世界中の人が利用すれば、
「感染者」を発見した時、その方と接触した可能性がある人に一斉に通知をすることが可能なのだ。
通知が届いた人が、行動を制限すれば、さらなる感染は抑えられる。
今、私等が抱えている恐怖感は「いつどこで感染するか分からない」というもの。
それは実質、世界中の人が協力して、自分のスマホにアプリをダウンロードしてくれれば可能なのだ。
しっかりと、感染を把握し、コントロールできていれば、
医療崩壊は起こる事なく、致死率は大幅に低下する。
日本政府は、一刻も早く、このアプリの導入の推進を行って欲しいと私は願っています。
現状では、この[TraceTogether]というアプリをダウンロードする事は可能だが、シンガポール国内で有効な状態として機能しているようです。
さらに、例えば、病院の待合室の時間をほぼ無くす事なども、現状あるシステムを導入するだけで可能である。
このように私達は、「情報」という武器を行使する事で、ウイルスという敵と闘いうことができる。
「情報」という武器について、私は知識を増やしていこうと思います。
このように、
「新型コロナウイルスの話題」に関する発信を、するのか、しないのか。
私は専門家ではない一般人がこの話題を発信するのは
とても気をつけなければならない事だと思っています。
充分考慮したのちに「発信しない」のを選ぶ人も、
充分考慮したのちに「発信する」を選ぶ人も、
どちらも流石だなぁ〜と感心しています。
歌手でアーティストの私の高校時代の友人は、
今回に限らず、ずっと自分の想いや考えを長文でFacebookに記載しています。
ずっとそのスタンスをとっている人が、今回「発信する」を選ぶのは実に自然な事です。
逆に、歴史や本や論文などを伝える知識配信者は、今回「発信しない」を選んでいるように思います。
私の場合は、YouTubeでは"知識配信"を。最近始めたコラムでは"自分の想いや考え"を配信しています。だからコラムでは、ウイルスに関する発信をしていこうと思います。どこで、どのようなことを話題とするかを選ぶ行為は、対人コミュニケーションだと自然に出来ていたように思うけれど、インターネット上では良くも悪くも空気読まずに発言できる。そもそも"読む空気"がない、だから自分で"選ぶ"ということが必要になってくるんだね。
今日もLagimusimに来てくれてありがとう。
今日のコレなのか!
木村菜乃香がほぼ毎日書くエッセイみたいなもの