「Lagimusimはマスクを作るのか?」について考えました。
【マスク販売の状態の変化】
マスクが売っていない→布マスク販売(ハンカチやペーパーを工夫してマスクに)→布マスク選べる→そろそろ使い捨てマスク復活か!?
【マスクに対する考え方の変化】
配る→既にある素材でつくる(その場でできることをする)→ファッションアイテムとして
・配り方:商品を買ってくれた方へ同梱してプレゼントか、フォロワーの方やお世話になっている方へ手渡しor郵送してプレゼント。キャンペーン企画と絡ませるなど。
【コロナに対する向き合い方の変化】
自粛/延期/中止→経済回さないと→止めよう→2年位の長期戦?そんなに止められないよ!
今は「どう共存していくのか」がテーマになっているように思います。
上記の変化と共に、私達Lagimusimとしてできることの中のマスクについて考えていました。
3月上旬:保育園を自粛しました。マスクを配ることを考えましたが売上の大幅な減少の中マスクを配れるほどの企業体力がない。子供がいるので時間の大幅な減少。マスク配って自滅してしまうレベルで、それは本末転倒になりかねない。
3月下旬:既にある素材でマスクをつくれるか?Lagimusimの扱っている素材はマスクに向いている素材ではない。オリジナリティ全開のマスクは作ろうとすれば作れるけれど、Lagimusimのブランディング的にそれには踏み込まない判断をする。マスクの紐にはできるから、紐をプレゼントとすることはできるなぁ。お手持ちのハンカチと組み合わせて「こうやったらマスクができるよ!」っていう提案はアリかも知れない。と考えていたが、スピード感の行動はできず、次の空気の変化が起こった。
4月:長期戦を見越してファッションアイテムとしたマスクが販売されるようになった。布マスクも各ブランドで販売され、ブランドを表現するようなキャンバスのような感覚が面白い。お客さんも選べる程のバリエーションがあるので、超困っている段階からは変化しているように思う。
【販売の仕方の選択肢】
・普通に販売
・クーポンをつけて販売
ってところかなぁ?
【広告として捉えると】
・自分好みのマスクを検索している方が多い
・ハッシュタグ検索などで新規のお客様に知ってもらえる機会
・どんなマスクを作ったか?でブランドを表現しコンセプトを理解してもらえる機会(既存のお客様に楽しんでもらえるかな?)
【気をつけたいこと】
・ブランド"らしくない"ものを販売しない。
・ブランド"らしくない"価格をつけない。
・作りすぎない。
今日はマスクについて、考えをまとめてみました。
近日Lagimusimでもマスクを販売しようと思います。
"Lagimusimらしさ"の表現、と考えています。
今日もLagimusimへ来てくれてありがとう。
「今日のコレなのか!」
木村菜乃香がほぼ毎日書くエッセイのようなもの