田舎移住をしてもうすぐ4年が経ちます。
都会育ちの私にとってはユニークな事がたくさんあります。
その1つ、春がやってきた今時のしごとは、
家に虫が入ってこないように
ムカデ立ち入り禁止のバリケードをはります。
防虫の粉を家の外周、家の付根(?)あたりに撒きます。
今日はそれだけではなく、洗濯機導入時に
給水と排水の為に開けた壁の穴を専用の粘土で閉じました。
ヤツデがちらほら家に入ってきたので、
「まずい!壁の穴閉じるの忘れてた〜!」ってな具合です。
(家の内側は塞いでたけど、外壁側を閉じていなかった)
洗濯機設置もDIYです。
洗濯乾燥機が壊れてしまったタイミングで
近所のお友達が引越しで不必要になった洗濯機を譲ってもらいました。
お友達の家から洗濯機を引き取り、車で運び、家に設置して、水回りの設置をすれば完了です。
4年前の引越しの時には、引越屋さんと提携した業者が洗濯機の設置をしてくれて数万円かかりました。
当時は「できない」「業者に頼む事」って思っていましたね。
田舎は、全ての作りが"シンプルに見えてくる"。
そんな良さがあります。
春の朝は、鳥の鳴き声に癒され、玄関を出た時の清々しさが喜びを与えてくれます。
あ、「虫こわい〜」って思いました?
外は自然豊かなので、たくさんの虫がいますよ。
でも、家の中は都会とそんなに変わらないですよ。
要は"家の状態"です。都会でも古い家にアリが入ったりするでしょ?
うちは古民家なので隙間は多いですが、
穴を見つけたらパテで埋めていったら、ほとんど出ません。
今日もLagimusimに来てくれてありがとう。
今日のコレなのか!
木村菜乃香がほぼ毎日書くエッセイみたいなもの